登場人物データ4
【名前】静麻優斗(しずま ゆうと)
【年齢】40歳
【血液型】O型
【身長】180p
【趣味】一人旅
【特技】放浪
【愛読書】傍にある本
【食べ物】何でも食べる
【特記】
若くして世界的にその名を轟かす映画監督。
彼の作品は映画祭の賞のどっかに必ず引っかかる。
しかし約束事をすぐ忘れ、記者会見をドタキャンすることもしばしば。
世間に縛られない自由人……といえば聞こえはいいが、社会性が乏しい故、周囲の人間は結構迷
惑している。
惑している。
彼の初作品に、永原や今が出演し、水森が脚本を手掛けている。永原と今は、同じ映画に出ている
が、出演シーンが違うので、共演はしてるようで、していない。
が、出演シーンが違うので、共演はしてるようで、していない。
【備考】
実は同業者の知り合いがモデル。
凄くいい人だけど、いざという時、その浮世離れした性格が仇となっている。
普通の会社だったら、間違いなく生きてはいけない人である。
【名前】水森衛(みずもり まもる)
【年齢】36歳
【血液型】B型
【身長】175p
【趣味】女
【特技】ナンパ
【愛読書】女性誌全般
【食べ物】好き→ショートケーキ
嫌い→羊羹
【特記】
脚本家であり舞台監督でもある。
容姿は普通なのに、何故か女にもてる。
本人もかなりの女たらし。
結婚はしていないし、する気もない。
師匠である高城とは、本当は親子なのではないかと囁かれている。
【備考】
テレビに女たらしで有名な某役者さんが出ていたのを見て思いついた。性格も容姿も全然違います
けどね。ただ、その役者さんをテレビで見なかったら、女たらしの水森じゃなく普通の水森だったと思
います。
けどね。ただ、その役者さんをテレビで見なかったら、女たらしの水森じゃなく普通の水森だったと思
います。
◎おまけ◎
【師匠と弟子】
水森:「邪魔するぞ、ジジイ」
高城:「なんじゃ。馬鹿弟子。何か用か?」
水森:「てめぇ、有美子に何しやがった!?」
高城:「何もしやせんって。儂はただ、次の舞台に有美ちゃんで行きたいなと言っただけじゃ」
水森:「急に俺の舞台やめるっつうから、どうしたのかと思ったら。あんた、いっつも横からかっさらう
な。あの女は俺が先に見つけたんだぞ!?」
な。あの女は俺が先に見つけたんだぞ!?」
高城:「ふぁっふぁっふぁ、先に見つけておきながら、儂にとられるのじゃから、お前も大したことはな
いな。大体有美ちゃんはもう五十じゃぞ。儂の方が釣り合うじゃろうて」
いな。大体有美ちゃんはもう五十じゃぞ。儂の方が釣り合うじゃろうて」
水森:「年齢差からすりゃ、俺の方が釣り合う!」
高城弟子A:「絶対あの二人親子だよな」
高城弟子B:「水森さん……50歳でもOKなんだ。範囲、広」
【静麻監督の一日】
十一時 起床
正午 朝昼ごはん
一時 近所を散歩
一時半 河原の土手に座り、川が流れるのを見つめながら、急に中国へ行くことを思い立つ。
二時 旅行の準備 飛行機のチケットも予約
三時 成田へ向かうべく、最寄り駅へ。
四時 飛行場到着
六時 中国便フライト───
スタッフ:「ちょっとぉぉぉ!静麻先生、今日の記者会見のこと覚えてんのぉぉぉ!?」
マネージャー:「いや、それが……なんとも」
スタッフ:「ほんとに頼りないマネージャーね!もう六時よ!?」
マネージャー:「き、きっと先生のことだから散歩にでも出かけてるんですよ」
スタッフ:「あに呑気にかまえてんのよ!?あんたは」
マネージャー:「あんまり怒ると化粧崩れますよ。オカマさん」
スタッフ:「私の名前は小賀間(おがま)よ!!」←男です
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