登場人物データ
【名前】浅羽洋樹(あさば ひろき)
【年齢】19歳
【血液型】A
【身長】175p
【趣味】読書 テニスを多少たしなむ 最近料理に目覚めた
【特技】一度覚えた台詞は絶対忘れない
【性格】基本的に冷めている。でも演劇に関しては熱い。
【愛読書】シェークスピア全集とギリシャ神話。
【食べ物】 好き→カレーライス 嫌い→牡蠣
【特記】
読書は演劇関係の本を読みあさっている。
永原の付き人を始めてから、するようになった料理に目覚め、次回はビーフストロガノフに挑戦した
いと思っている。よくする料理は餃子。ホットプレートの上で焼いて熱々を食べるのが好き。
いと思っている。よくする料理は餃子。ホットプレートの上で焼いて熱々を食べるのが好き。
ちなみに洋樹の学校は「僕は君と旅に出る」の学校と同じ新千葉高校。洋樹の代から、制服が詰め
襟からブレザーに変わっている。「新千葉高の生徒会長は、途中で学校を辞めて姿をくらます」という
七不思議がある。
襟からブレザーに変わっている。「新千葉高の生徒会長は、途中で学校を辞めて姿をくらます」という
七不思議がある。
【備考】
このキャラを描く際、極力クールに書こうとは努力している。そう、このキャラクターを書くのはちょっ
と努力がいる。作者がクールぢゃないので、クールな人の気持ちが今ひとつよく分かっていないのも
ある。
と努力がいる。作者がクールぢゃないので、クールな人の気持ちが今ひとつよく分かっていないのも
ある。
【名前】来嶋 湊(きじま みなと)
【年齢】26歳
【血液型】O型
【身長】188p
【趣味】水泳 ジョギング
【特技】英会話
【愛読書】アガサ・クリスティ、エラリー・クイーン
【食べ物】好き→餃子 嫌い→なし
【特記】
名脇役だった織部拓彦の弟子。
師に最も近い実力者と言われていたが、病床の父の為に役者を止めて教職の道を歩むことにな
る。
る。
ちなみに教職時代は新任の時、屋上で煙草を吸っていた近田直巳(僕は君と旅に出るに出演)か
ら、煙草をせびったことがある。風紀委員の宮末(僕は君と旅に出るに出演)をスリッパで叩いたこと
がある。(
ら、煙草をせびったことがある。風紀委員の宮末(僕は君と旅に出るに出演)をスリッパで叩いたこと
がある。(
英語教師だっただけに英会話が得意。
弟と妹がいる。二人とも兄のことは応援している。特に妹は兄と洋樹がくっつくことを密かに期待して
いる(!?)
いる(!?)
【備考】
飄々とした人。洋樹の冷めた台詞もさらりと受け流すような感じとして描いています。 実は現実の
俳優の中に、密かにモデルにした人物がいるのだが、実際には似てないし、まったくの面影もなくな
ったので、誰をモデルにしたかは死んでも言えません。
俳優の中に、密かにモデルにした人物がいるのだが、実際には似てないし、まったくの面影もなくな
ったので、誰をモデルにしたかは死んでも言えません。
☆おまけ☆
近田直巳……幼なじみの多島義友に思いを寄せる、新千葉高生徒会長。中学の時はぐれていた。
僕は君と旅に出る出演
宮末宏明……先輩である多島義友に思いを寄せていたが、かなりの浮気性。男も女も気に入ったら
手が早い。僕は君と旅に出る出演
【新千葉高校屋上にて】
直巳:「あーあ、今日は義友風邪だし。学校もつまんねーな。でも、ま、こーゆー時は久々の煙草で
も吸って気分転換っと」
も吸って気分転換っと」
来嶋:「俺にもよこせ」
直巳:「げ……副担任」
来嶋:「誰にも言わねーから、それよこせ。ライターもよこせ」
直巳:「どうぞ」
来嶋:「生徒会長とあろうもんが煙草とはな」
直巳:「俺だってグレたい時はあんの」
来嶋:「はー……鬱積しているんだな。ま、気持ちは分からなくもないけど」
直巳:「あんた教師としてどうなの?煙草せびるなんて」
来嶋:「俺もグレたいの」
直巳:「あっそ」
来島:「そういや、お前、いつも一緒にいる書記はどうした」
直巳:「今日は風邪で休み」
来島:「なんだ、それでグレていたのか」
直巳:「ち、違うわい!」
来島:「剥きになって否定しなくてもいいぞ。いやぁ、若いっていいね」
直巳:「あんたも若いだろうが」
後に作家となった直巳だが、彼の原作の舞台を、この教師が演じることになるなど、当時に二人は
夢にも思っていなかったのであった……なーんてエピソードも有りかと
夢にも思っていなかったのであった……なーんてエピソードも有りかと
【保健室にて】
宮末:「先生ー、ちょっと怪我したから絆創膏下さい……って、誰もいねーや。勝っ手に取ればいい
んだな」
んだな」
洋樹:「うーん……」
宮末:「誰か寝ているのか?」
洋樹:「……ZZZ」
宮末:「へぇ、演劇部の一年がこんなトコで眠っているなんてな。噂通り綺麗な顔してやがるな」
洋樹:「うっ……うう……」
宮末:「熱に浮かされてんのか。ふーん、なんつーか……熱でもだえる姿が色っぽいなぁ」
言いながら、宮末、洋樹に顔を近づけ、唇を重ねようとするが。
スパーン!! ←スリッパで頭を叩く音。
宮末:「いって!!何しやがんだ!?てめ…………げ、せ、先生」
来嶋:「お前こそ何やってんだ?」
宮末:「いや、浅羽君の寝顔を近くで見たくなって」
来嶋:「けっこう正直だな、お前」
宮末:「せ、先生こそ、何の用でここに?」
来嶋:「足をすりむいたんだ。お前、手当しろ」
宮末:「何で俺が?」
来嶋:「一年男子にキスしようとしたことは黙ってやる」
宮末:「何だよ、畜生」
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